2015年12月15日 08:00
ティントリ、VMwareと機能連携した新OSを発表-オールフラッシュ製品も発売
ティントリは12月14日、都内で記者会見を開き、VMwareとの機能連携をさらに強化した仮想化専用ストレージ「Tintri VMstore(ティントリヴイエムストア)」の最新オペレーティングシステム(OS)「Tintri OS(ティントリ オーエス)4.1」と、オールフラッシュで構成した仮想化専用ストレージのTintri VMstore T5000オールフラッシュシリーズ「Tintri VMstore T5040」の発売を開始した。
最初にティントリジャパン職務執行者社長の河野通明氏は「年間で120億円程度の売上高を見込んでおり、事業は好調に推移している。グローバルで顧客数は1000社に到達する勢いであり、出荷製品に搭載されているVMの総数としては50万を超え、容量は50PB以上が稼動している。日本法人を設立した当初から大きく状況は変わっており、日本市場での認知は進んでいる」と述べた。
今回、VMwareとの機能連携として「Tintri Management Pack for VMware vRealize Operations(vROps)」と「Tintri vSphere Web Client Plugin 2.0」