2022年1月14日 19:00
窪田正孝、結婚をきっかけに俳優としても変化「引き算することが楽しい」
本当に太陽みたいな方で、常に体温が高いようなイメージ。一緒にいると照らしてくれます。光みたいな、ずっとまぶしいという感じでした。
りえさんと共通点があって、いろいろと話を振ってくださったりもしました。撮影の合間に「家のイスはこれがいい」とか身近な話をしていたんですけど、僕は宮沢りえさんとそんな話ができるなんて思ってもなかったので(笑)。キュートなギャップにハートを持って行かれました。家で育てている観葉植物とか、りえさんから贈りものをいただいたりもして、こちらもお返ししたりとか。妻の方がりえさんと仲がいいので、家で渡されたものを僕がそのままりえさんに渡して、仲介役みたいなことをしていました(笑)
――共演するまではやっぱり「テレビで見ていた人」というような感じだったんですか?
もう「テレビの中の人」でした! 高嶺の花というか。
実際に会ってみるとすごく気さくで、こんなに話しやすい方はいないというくらいです。ずっとしゃべっていたいですし、話を聞いていたい方でしたね。
――赤楚衛二さんとも同僚役で一緒のシーンが多かったと思いますが、いかがでしたか?
何者にも染まらないピュアな感じでしたし、それが役につながっている印象がありましたね。