2015年12月16日 13:53
シャープ、画面ごとにふさわしい操作キーを表示する電子辞書「Brain」
タブレットスタイルで画面を縦にした際、アイコンの表示も横向きから縦になる。
ホーム画面では、100以上のコンテンツから目的のコンテンツへアクセスしやすいよう、「調べる」「お気に入り」「暗記学習」といった目的別と、「国語」「英語」といったカテゴリ別で分類。「お気に入り」には辞書や書籍を最大8件まで登録可能だ。「調べる」では引き続き、電子辞書内のコンテンツを横断して検索できる。
英語力向上に役立つコンテンツを充実させたのも特徴だ。国際電気通信基礎技術研究所(ATR)が開発した英語学習システム「ATR CALL for Brain」を搭載。波形でユーザーの発音を採点する発音練習、ネイティブ音声を聞いてつづりを答える問題など短いトレーニングを中心としたコンテンツだ。英語辞書として全モデルに「ジーニアス英和辞典 第5版」(大修館書店)、「ジーニアス・サウンズ V5」を収録。
そのほか、英文を抑揚のついた合成音声で自動的に読み上げてくれる「TTS連続読み上げ機能」なども持つ。TTS連続読み上げ機能は英語のほか、日本語と中国語に対応する。
日本語にまつわるコンテンツとして、「三省堂 反対語便覧 新装版」