くらし情報『南沙良、心に深い傷を抱える少女に 映画『この子は邪悪』大西流星ら共演』

2022年1月17日 07:00

南沙良、心に深い傷を抱える少女に 映画『この子は邪悪』大西流星ら共演

南沙良、心に深い傷を抱える少女に 映画『この子は邪悪』大西流星ら共演

女優の南沙良が映画『この子は邪悪』(2022年公開)の主演を務めることが17日、明らかになった。

同作はオリジナル作品の企画コンテスト「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2017」の準グランプリ作品の映画化作。心理療法室院長・窪司朗(玉木宏)の娘である花(南)はかつて一家で交通事故に遭い、司朗は足に後遺症が残り母(桜井ユキ)は植物状態、妹は顔に重度の火傷を負った。その事故で心に深い傷を抱えていた花のもとに、母の心神喪失の原因を探る高校生・四井純(大西流星)が訪れる。花は純と次第に心を通わせていくが、ある日突然、司朗が5年間の植物状態から目を覚ました母を連れて家に帰ってくる。司朗は「奇跡が起きた」と久しぶりの家族団らんを喜ぶが、花は「この人、お母さんじゃない」と違和感を覚える。

主人公・窪花を演じるのは、初主演映画『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』でブルーリボン賞をはじめ数々の新人賞を受賞し、若手実力派として注目を集める南。現在OA中の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』では源頼朝の愛娘・大姫役を演じ、昨年は日曜劇場『ドラゴン桜』でも話題を呼んでいる。
今回は暗い過去を持つシリアスな役柄に挑戦し、かつて一家で大きな交通事故に遭ったことで、心に深い傷を抱える花を繊細に演じている。

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