Wi2とアクセンチュア、訪日外国人の動態を可視化する「Inbound Satellite」
の提供を12月16日から開始した。12月31日までに登録すると、2016年1月末まで無償で利用可能。
同サービスでは、自社の店舗などの周辺に「どの言語を話す外国人」が「どのくらいの人数が滞在しているのか」について、日次で更新する位置情報に基づいてマップ上に可視化するという。情報は、前月比や前日比、時間帯ごとの推移なども表示可能とのこと。また、新宿とお台場など、指定する地点間の相関関係の可視化が可能という。
両社は今後、ユーザーが任意に設定するエリア内に滞在している外国人観光客に対して、特売情報やクーポン、お勧め観光スポットなどのコンテンツをTRAVEL JAPAN Wi-Fiアプリ経由で配信し、自店舗などに誘導するサービスも、インバウンド・サテライトに組み込む予定。
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