2015年12月20日 23:31
ポタフェス2015 - イヤホン/ヘッドホンの新製品をピックアップ (その2) - final、エレコム、オンキヨー、B&O Play
を作ってしまったのだった。そして、これまでSONOROUS IIIとしていたものをSONOROUS II、新たな試作機をSONOROUS IIIとし、どちらも製品化することを決定した。
SONOROUS IIとSONOROUSIIIの設計の違いは非常に微妙で、「使用している接着剤とか、本当に細かいところ」であるという。筆者はどちらも試聴したが、確かに基本的にフラットで暖かみのある音質は共通していた。しかし、SONOROUSIIIはSONOROUS IIよりも中域の主張が抑えられており、よりピュアな音傾向に近づいているように思う。2機種について、個人的には「エントリー」「上位」などというカテゴライズをせず、それぞれの個性を認めるのがよいと感じた。
○エレコム、「意外にいい音」なハイレゾイヤホンを出品
エレコムは、2016年1月発売のハイレゾ対応イヤホン「EHP-R/HH1000A」を出品。EHP-R/HH1000AはBAドライバーとダイナミックドライバーを搭載したハイブリッド型を採用している。
ケーブルは着脱式で、マイク付きリモコンが付いた4極ミニケーブルを標準装備する。
ちなみに、エレコムのオーディオ製品カタログにあったキャッチコピーは「意外にいい音、エレコム」。