UPQが低価格スマートフォンの新機種を投入 - 14,800円の「A01X」
CPUにはMediaTekの64bit対応クアッドコアSoC「MT6735」(クロック周波数は1.3GHz)を搭載。メモリは1GB、ディスプレイは4.5インチのFWGA(854x480ドット)という基本的なスペックは変わっていない。
変更点は、カラーリングが従来のホワイト(前後ホワイト)、ブラック(前後ブラック)、ブルーバイグリーン(前面ブラック)に加え、前面ホワイト、背面ブルーバイグリーンの「ホワイトBG」が追加された点と、内蔵フラッシュメモリが8GBから16GBに倍増したこと。また地味だが、ハードウェアボタンの配列がA01では「メニュー・ホーム・戻る」だったのが、A01Xでは日本で標準的な「戻る・ホーム・メニュー」に変わっている。また、ディスプレイのタッチパネルが同時に2箇所タッチから5箇所タッチに増えている。これらの変更の結果、直販価格もA01の1万4,500円からA01Xでは1万4,800円に値上がりしているが、スペックの向上ぶんを考えると、ほとんど差はないと言っていいだろう。販売は同社のネット直販に加え、ツタヤ家電、ビックカメラ系列(ビックカメラ、コジマ、ソフマップ)、ヤマダ電機などで21日から開始している。