くらし情報『AQUOS向けの省スペースシアターシステム、シャープ「HT-SP100」説明会』

2015年12月24日 18:41

AQUOS向けの省スペースシアターシステム、シャープ「HT-SP100」説明会

この3.1chシステムの面白いところは、センタースピーカーの音量だけ独立してアップダウンできるという点だ。この機能を利用できるのは、センターチャンネルがある5.1chのタイトルに限られるが、映画などで背景音が大きくてセリフが聞き取りにくい場合や、音楽タイトルでボーカルのボリュームが小さいときなどに有効だ。

HT-SP100と3.1chのシステムを構築できるテレビは、2009年以降のAQUOSだ(ARCに対応したAQUOS)。センターチャンネルのみの音量調整はHT-SP100のリモコンから行う。

○アイレックスの技術協力により実現したハイレゾサウンド

HT-SP100は、96kHz/24bitまでのハイレゾ音源再生に対応している。また、非ハイレゾ音源を96kHz/24bit相当に補完することも可能だ。この高音質再生には、アイレックス社の技術が採用されている。

アイレックス社は、米カリフォルニア州に本拠を置くオーディオ・ビデオ技術の研究開発企業。
HT-SP100に採用されている同社のおもな技術は、音響パワー体積密度イコライジング技術の「Eilex PRISM」、ハイレゾ音源関連の「Eilex Harmony」

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