2015年12月25日 12:03
2015年 炎上速報 総集編 - 異物混入やバイトテロなどが上位に
「不透明性」の観点からの炎上が多かった。発端はエンブレムの盗作疑惑で、この問題に対してTwitter等でコメントした著名人が炎上したり、政府に対する批判が集中した。
【4位】情報漏洩
今年は「マイナンバー制度」の導入にあたって、国民全体の個人情報の取扱いに対する視線がよりいっそう厳しくなっており、マイナンバーを提示する先の行政による情報漏洩事故が大炎上に繋がった。2016年1月からマイナンバーの運用が始まるため、このジャンルでの炎上件数は今後、増加することが見込まれる。
【5位】バイトテロ
アルバイト店員が悪ふざけをした様子を気軽にSNSに投稿して炎上、クレームや不買運動にまで発展させる「バイトテロ」は、2013年に各地で頻発し、依然として断続的に発生している。
○2016年 炎上予測
2016年は、SNS利用者数や新たなSNSが増えることが予想されることから、さらに炎上件数が増加することが予測される。来年もその時のニュースに関連する炎上が見込まれると同時に、「異物混入」「情報漏洩」「バイトテロ」などの、ここ数年間、毎年一定数発生する問題も見過ごせない。
予測可能な炎上については事前に対策を打つことが可能なので、各企業・団体が事前にどう動いたかが問われる一年になると考えられる。
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