くらし情報『KKKに命懸けで立ち向かった伝説の男とは?「VSスーパーマン」に全米が興奮』

2015年12月30日 13:00

KKKに命懸けで立ち向かった伝説の男とは?「VSスーパーマン」に全米が興奮

一方、1940年代に入るとKKKの勢力は低下。最高指導者のサミュエル・グリーンは組織の復興を目指し、新会員の勧誘と退会者の再入会を推進していく。南北戦争の終戦以降のKKKは3,000人以上を処刑し、1946年にも数名が殺害されたという。

奴隷制度が終わっていないことを痛感し、KKKの勢力回復に危機感を抱いたケネディは、組織の弱体化を目指して潜入を決意。命懸けで入手した内部情報を、スーパーマンのラジオ番組プロデューサーに伝えた。その上で企画された番組は、スーパーマンが新たな敵であるKKKの野望を打ち砕くという筋書きで、全米にセンセーションを巻き起こした。ところが、KKKは激怒。内部情報を漏らした密告者を捜しはじめる。


(C)2015 Discovery Communications, LLC.

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