2016年1月4日 11:58
通信と電力の新サービスに期待して - ソフトバンク孫正義代表の年頭所感
ソフトバンクグループは、同グループ代表の孫正義氏の年頭所感を発表した。内容は以下のとおり。
○孫正義氏の年頭所感
あけましておめでとうございます。
昨年7月にソフトバンク株式会社からソフトバンクグループ株式会社へ商号を変更しました。グローバル規模で事業資産を持つ日本企業から、長期的視野で持続的に成長できるようなグローバル企業として歩み出すための決意でもありました。また昨年は、ニケシュ・アローラがソフトバンクグループ株式会社の代表取締役副社長に就任しました。彼のような素晴らしいビジネスリーダーを当社に迎えられたことは非常に喜ばしいことであり、グループ全体の成長戦略をより一層強力に推進してくれることでしょう。
国内では、国内の通信事業会社4社が合併し、ソフトバンク株式会社として生まれ変わりました。
同社の代表取締役社長 兼 CEOとなった宮内 謙の指揮の下、通信事業とともにIoTやAIなどの新しい事業分野への挑戦も始めています。また、昨年発売した世界初となる自分の感情を持ったパーソナルロボット「Pepper」の販売数は累計7,000台以上となり、さまざまな産業分野で活躍をしています。今後は海外でも「Pepper」