2016年1月6日 09:39
Samsung、Windows 10搭載2-in-1タブレット「Galaxy TabPro S」発表
Samsung Electronicsは1月5日(米国時間)、Windows 10を搭載した12インチの2-in-1タブレット「Galaxy TabPro S」を発表した。
個人ユーザーからエンタープライズユーザーまで、モバイルとプロダクティビティのニーズを満たすように設計されており、OSにWindows 10 HomeまたはWindows 10 Proを搭載する。第6世代のIntel Core Mプロセッサを採用したファンレスデザインになっており、本体は厚みが6.3ミリと薄く、重さは693グラム(Wi-Fiモデル)。フルサイズキーボードのカバーがオプションではなく、標準で付属する。キーボードカバーはPogoピンでGalaxy TabPro Sと接続するので、ペアリングや充電は不要。キーボードのヒンジを使ってGalaxy TabPro Sを2つの角度で設置できる。Samsungによると、TabPro SのLTEモデルはWindowsベースのタブレットで初めてLTE Cat. 6をサポートする。内蔵バッテリーは約2.5時間で充電が完了し、バッテリー動作時間は最大10.5時間となっている。