CES 2016 - パナソニックブースは近未来の暮らしを表現、主軸は4KとBtoB
BtoBソリューションの具体的な事例なども示した。
○パナソニックも4K
パナソニックスタジアムゾーンでは、開催前日のプレスカンファレンスで発表されたUltra HD Premiumテレビ「65DX900」や、欧州市場で販売を開始している有機ELテレビ「CZ950」、4K BDレコーダー「DMP-UB900」がお目見え。このほか、1型センサー搭載の「LUMIX ZS100」、4Kビデオカメラ「MZ-VX981」「MZ-ZX1800」を出展した。
2016年から北米市場でサービスを開始するホームモニタリングシステム「ORA」のデモストレーションも実施。ORAは、外出先からスマートフォンを利用し、ドア錠の開閉、照明や室温のコントロール、音楽の再生などを操作できるテクノロジーだ。監視カメラとの連動により、外出先から家の中や周辺の確認もできる。
○近未来のキッチンを表現
スマートホームゾーンでは、最新の商品やサービスのほか、将来の暮らしをイメージしたシーン展示を実施している。参考展示として、フリーゾーンIHやコードレス調理家電、キッチンスクリーン、クラウドサービスを組み合わせたデモンストレーションを行い、自宅にプロのシェフと栄養士がいるかのような環境を提案。