くらし情報『「シブヤ的群衆行動」に関東圏の若者の半数近くが参加経験あり』

2016年1月13日 12:41

「シブヤ的群衆行動」に関東圏の若者の半数近くが参加経験あり

一方「閉鎖的で群れたくない派」は、「友人と会って話を聞いて」が46.9%と最も高いが、「ひとりの友人からの連絡(メールやメッセンジャーなど)を見て」が17.3%、「仲間同士でのブログ、SNSでの投稿を見て」が9.9%、「仲間同士でのグループチャットなどを通じて」が3.7%と、全体に比べて低い。フェイス・トゥ・フェイスでの情報交換を重視してはいるものの、オンラインでの情報交換はあまり行っていないと同社は見ている。

男性の社会人では「友人と会って話を聞いて」が59.1%と最も高いが、「ネットのニュースを見て」が27.3%、「テレビのニュースを見て」が19.7%と全体に比べて高く、友人からの1次情報に加えて、メディアの2次情報に対するロイヤリティも高いとしている。

「シブヤ的群衆行動」へのこだわりを属性別に分析すると、「開放的で群れたい派」では「気心の知れた友人と一緒であること」が62.6%と最も高く、「共通の趣味を持った友人と一緒であること」が41.0%、「共通の趣味を持った人たちと出会えそうなこと」が25.9%、「テーマやコンセプトに共感できること」が24.5%と全体に比べて高いことから、参加者やイベントのテーマそのものに共感できるかを重視していると同社は見る。

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