くらし情報『正月太りを実感している女性は約9割、塩分の取りすぎと運動不足が原因』

2016年1月15日 16:44

正月太りを実感している女性は約9割、塩分の取りすぎと運動不足が原因

正月太りを実感している女性は約9割、塩分の取りすぎと運動不足が原因
decencia(ディセンシア)はこのほど、30代~40代の有職者女性155名に対して実施した、正月の過ごし方と肌状態に関する意識調査の結果を発表した。

それによると、8割以上が正月は塩分を取りすぎてしまうと回答しており、その中で約9割が運動も疎かになってしまい、それらの条件を満たす人の約9割が毎年"正月太り"をしてしまうと回答した。この結果に対して同社は、「正月の時期は塩分の多いものを取りすぎてしまい、その塩分によって体がむくみやすくなります。それに加えて運動不足になることで代謝も悪くなり、エネルギーが消費されないまま代謝も落ちて太りやすくなるという悪循環ができやすくなっているのです」と解説している。

また、この時季の肌悩み聞いたところ、「かさつく」「ごわつく」といった回答が多く、乾燥や冷えによる肌の悩みを感じている人が多いことが分かった。同社はその原因を「周囲の環境として気温も下がっていることや、皮膚の温度も下がることで、乾燥が起こりやすくなっています」と説明し、さらに「この乾燥によって、肌状態が悪化する原因でもある『角質肥厚(かくしつひこう)』が起こりやすくなっています」と警告している。

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