2016年1月20日 12:07
米Amazon「Dash Replenishment」開始、日用品など少なくなったら自動注文
Amazonは、日用品や消耗品を定期的に届けるサブスクライブ(定期おトク便)サービスを用意しているが、頻繁に使用した時に足りなくなったり、逆に使用していない時に余りが出ることがある。DRSならユーザーが配送頻度を管理することなく、必要な時に適量の補充が行われる。
Amazonは、米国で「Dash Button」というボタンを押すだけで日用品をAmazonに注文できる小型デバイスを昨年春から提供している。Dash ButtonはDRSのスタンドアローンソリューションであり、それをサードパーティの機器でも利用できるようにDash Replenishment Service APIを用意したのがDRSプログラムである。メーカーはシンプルなHTMLコンテナとREST APIコールを用いてDRSをサポートできる。そのためインターネットに接続するデバイスなら既存のデバイスを広くDRSに対応させることが可能で、また大手メーカーだけではなく、中小メーカーやホビイストでもプログラムに参加できる。
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