2016年1月26日 14:23
日本の知られざる技術をオンラインで - Google、日本の工芸品を世界に紹介する「Made In Japan:日本の匠」
ようにし、そして「どのようなプロセスで、どんな材料で作られているか、ぱっと見てわかるようなサイトを作る」ことを目指した。
「Made In Japan:日本の匠」内の各展示は、高解像度写真とテキストで構成され、一部展示には動画も使われる。プロジェクトは2015年夏頃から開始し、博物館や美術館といった施設と協力し、展示品の写真や動画の提供を受けたり、工芸品を撮影したりした。展示品の選定はGoogle側でなく、協力パートナーが担当するが、明確な基準は設けない。今後、「Made In Japan:日本の匠」を見た、工芸品関係者からの展示希望も受け付ける。
第1弾となる82種の工芸品は、海外向けを視野に、「日本文化を海外に発信するときに注目されるもの」を選んだ。展示のオファー自体は100程度行っているが、時間的な制約があり、(夏頃から始まったプロジェクトのため)提供開始に間に合うとして進められたものが展示されている。前﨑氏は「地域のおじいさん一人でやっているところも入れようと思った。
今、頑張っている工芸品を取り上げたい。玉石混交でもいいと思っている。今後、何を発信していくかが大事だ」と、今後の展望を語った。
公開は26日から。対応言語は日本語、英語。展示する工芸品は下記の通り。
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