くらし情報『アトラシアン、プロジェクト管理ツール「JIRA」で日本企業の業務効率化を支援』

2016年1月27日 09:19

アトラシアン、プロジェクト管理ツール「JIRA」で日本企業の業務効率化を支援

シリーズのラインアップを変更。現在は、IT部門、開発部門、ビジネス部門など各部門に対する訴求方法に変えている。

サイモンズ氏は、競業製品との優位点として、「他社よりも安価なライセンス体系、製品の品質、高いユーザーエクスペリエンス」を挙げた。また、オープンソースソフトウェアとの差別化に関しては、サポートの強化や、製品売上の48%を研究開発費に回すなど、積極的に品質向上を図っている点を述べた。

次に、アトラシアン株式会社 代表取締役を務めるスチュアート・ハリントン氏から日本市場の特性や同社のねらいなどを説明。

現在、日本法人は横浜オフィスに従業員は10名ほどで、マーケティング担当とサポート担当のみで構成されている。社内に営業担当は存在しないというユニークなビジネススタイルを取っており、販売はすべて、「アトラシアン エキスパート」と呼ばれるパートナー企業に委託しているという。現在、アトラシアン エキスパートは14社だが、さらなる拡大に向けて現在募集中とのこと。
ハリントン氏は、世界における日本の生産性が低いことを指摘。2014年度の労働生産性はOECD(経済協力開発機構)加盟国34カ国中日本は21位、先進7カ国(G7)

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