2016年1月28日 10:00
KDDIの無線LANルーター「HOME SPOT CUBE」に脆弱性、アップデートは"なし"
アプリケーションの権限で任意のOSコマンドが実行される
KDDIのWebサイトで公開されている情報によると、メーカーによるサポートが終了しているため、ソフトウェアアップデートは提供されない。
対策は、「脆弱性の影響の軽減」が可能になるものが案内されており、設定画面のログインパスワード変更やログイン中のその他Webサイトへのアクセスを行わないこと、設定終了後のWebブラウザのシャットダウン、Webブラウザに保存したパスワードの削除などを行うように呼びかけている。
KDDIは"恒久的な対策"として、後継機種の「HOME SPOT CUBE2」など、代替製品への乗り換えを行うように呼びかけている。
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