くらし情報『日本で難しかったのは敬語・若者言葉 - 都内勤務、台湾人デザイナー女性の働き方』

2016年2月2日 07:00

日本で難しかったのは敬語・若者言葉 - 都内勤務、台湾人デザイナー女性の働き方

卒業制作では、店舗のデザインと、そこで売りたい実物の商品を作りました。 徹夜続きで大変でしたが、とっても面白かったですよ!

就職活動を経て、現在は大手ゼネコンのグループ企業で空間・インテリアデザインを担当しています。私は三ヶ国語を使える事もあり、海外プロジェクトを担当することが多く、現在は東南アジアや中華圏などで、高級ホテルや分譲住宅のデザインを担当しています。クライアントは世界展開をするグローバル企業で、ホテルの新築プロジェクトに携わった際には、入社して半年にも関わらず現地へ出張する機会を与えて頂きました。海外を行き来して現地の文化や地域性に触れ、デザインに活かせる今の仕事に、やりがいを感じています。

■現在のお給料はどうですか?

台湾最大の都市・台北で同じ業種で就職した場合と比較すると、今のお給料は2~3倍くらいでしょうか。その分、日本は物価も高いのですが……。

日本のデザイン系の会社は激務で知られていますが、幸運なことに私の会社はワーク・ライフ・バランスにも気を配ってくれています。
残業代もしっかり頂けますし、スケジュールは自分で管理できて休みも取りやすく、満足しています。

■今の仕事で気に入っているところ、満足を感じる瞬間は?

やはり自分がデザインに携わった建物が、実際に完成した時ですね。

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