くらし情報『日本で難しかったのは敬語・若者言葉 - 都内勤務、台湾人デザイナー女性の働き方』

2016年2月2日 07:00

日本で難しかったのは敬語・若者言葉 - 都内勤務、台湾人デザイナー女性の働き方

日本で難しかったのは敬語・若者言葉 - 都内勤務、台湾人デザイナー女性の働き方
「自分のデザインで人を笑顔にできる今の仕事に誇りを持っています」と語る李さんは、都内のインテリアデザイン会社で働く台湾人女性。クリエイティブな仕事に憧れ、ふるさとを飛び出したのは弱冠18歳の時でした。日本の美大に入学するだけでは満足せず、大学在学中はニューヨークへも留学。そんな努力家の彼女がフレッシュな笑顔で語った、将来の夢とは?

■これまでのキャリアと今の仕事について教えてください。

母がデザイン関係の仕事をしていたので、自然とデザインの仕事に興味を持つようになりました。小さな頃からデザイン分野で台湾より数歩進んでいる日本人のデザイナーや建築家に憧れていたので、家族とも相談した結果、日本でデザインを学ぶという考えに至り、高校卒業と同時に単身日本へ。都内で語学学校に通う傍ら美大の予備校でも学び、無事に武蔵野美術大学の建築学科に合格できました。

また大学3年生の時に交換留学制度に応募し、ニューヨークの美大で1年間インテリアデザインを学びました。
日本に来てから英語を使う機会がほとんどなかったので、米国留学前はスカイプでフィリピン人の先生と会話の練習をして英会話の基礎をたたき込んだことが懐かしいです。

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