猫が7匹もいる美食宿、それぞれが個性的! - 伊豆「オーベルジュ はせべ」
三女の"モコ"はうちで唯一の人見知り。ほとんどお客様の前に姿を現すことがなかったのですが、ここ最近は成長したのか、挨拶するようになりました。長男の"ロン"は、お客様をお部屋に案内する係として、テレビでも数回紹介していただきました。時々さぼります(笑)。太り気味でお医者さんからダイエットするように命じられています。
ロンと一緒に生まれた男の子"ホップ"は、よく女の子に間違われます。一番、写真うつりがいいので、お客様からフォトジェニックと褒められています。唯一、血のつながっていない"しっぽな"は、年齢も身体も一番小さいくせにいばっているので、"ブルドーザー"のあだ名を持ちます。
お客様の前で『イニャバウアー』を披露することも」。
何ともユニークな逸話の数々。しかも、彼らのお友達なのか、テラスにはちょくちょく外猫が遊びにくるのだとか。
○「なにぶん猫なのでご了承ください」
「お客様も猫たちをとてもかわいがってくださるので、みんなのびのび暮らしています。猫好きな方からは、『パラダイス』『桃源郷』『世界一』なんてこちらが吹き出してしまうような賛辞をいただくこともあります。そしてありがたいことに、一番よくいただくお言葉は『かわいい猫とおいしいお料理がセットになったお店は他にない』ですね」。