2016年2月13日 22:23
ポタ研2016冬で見つけた気になるあれこれ - Astell&Kernがまたやってくれた
●AK380 Copperに濃厚な相棒が
2月13日、東京・中野サンプラザで、フジヤエービックが主催するオーディオイベント「ポータブルオーディオ研究会(ポタ研)2016冬」が開催された。本稿では、ポタ研2016冬で見つけた気になる製品たちを、試聴レポートを交えて紹介する。
○Astell&Kern
Astell&Kernブースでは、最上位ポータブルプレーヤー「AK380」の限定モデル「AK380 Copper」にマッチするポータブルヘッドホンアンプがお目見え。AK380 Copperと同じく銅製のボディを採用しており、ポータブルオーディオの枠を超えた重量感にはただただ圧倒された。AK380 Copperと組み合わせた音はまさに「濃厚」。あらゆる楽曲の魅力を最大限に引き出す解像度の高さとウォーム感が印象的だった。価格は未定だが、ブース担当者は「100,000円は超えるだろう」と話していた。続報を待ちたい。
○Klipsch
フロンティアファクトリーはKlipsch初のワイヤレスイヤホン「R6 Bluetooth」を出品。KlipschとBluetoothイヤホンという予想外の組み合わせに、多くの来場者が関心を寄せていた。