2016年2月15日 17:29
デジタルガレージ、ソフトウェア開発などの米子会社をPivotalに売却
このため、Neoの事業をこれまで以上のスピードで拡大していくには、ネイティブクラウドプラットフォームである「Pivotal Cloud Foundry」を提供するPivotal傘下で、さらに多くの顧客を取り込んでいくことが不可欠と判断した。なお、デジタルガレージグループにおいてこれまでNeoが担ってきた、グループ内のソフトウェア開発を牽引する役割は2016年春の立ち上げに向けて準備を進めている新たな研究開発組織「DG Lab」が引き継ぐ。
DG Labでは、Neoで培ったアジャイル開発手法を活用し、「ブロックチェーン」「VR/AR(仮想現実/拡張現実)」といった分野でオープンイノベーション形式の研究開発を推進してく。また、デジタルガレージは今回の事業譲渡により、2016年6月期第4四半期に約7億円の特別利益の計上と、年間約4億円のコスト削減効果を見込んでいる。
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