2016年2月23日 14:02
シグマ、F1.8通しのAPS-C用ズーム「SIGMA 50-100mm F1.8 DC HSM」
を新たに開発した。構成を見直し、パーツ形状を最適化することで、従来のHSMに比べて約30%薄型化している。絞りユニットも改良。絞り羽根にはカーボンフェザー、絞りユニット本体にはフッ素混合のポリカーボネート素材を使用しており、スムーズな絞り駆動が可能となっている。
「SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM」と同様の操作感を得られるように、フォーカスやズームにより全長の変化が起こらないインナーフォーカス・インナーズーム方式を採用する。
そのほか主な仕様(シグマ用)は、レンズ構成が15群21枚、画角が31.7~16.2度、絞り羽根枚数が9枚(円形絞り)、最小絞りがF16、最短撮影距離が95cm、最大倍率が1:6.7となっている。サイズは最大径φ93.5mm×全長170.7mm、重量は1,490g。フィルター径は82mm。
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