2016年2月25日 10:25
いつでもどこからでもアクセス! ファイル共有の極意 (7) アカウントなしでも編集機能つきで共有できる「OneDrive」
○ブラウザからメールアドレスで共有
マイクロソフトが提供するオンラインストレージ「OneDrive」は、Microsoftアカウントがあれば、5GBの容量まで無料で利用できる。ブラウザ上でMicrosoft Officeの編集機能を利用できるOffice Onlineの機能も利用できるから、ファイルの受け渡しだけでなくコラボレーション作業をしたい時にも使いやすいサービスだ。
共有について細かな設定が行いやすいのは、ブラウザからとなる。ブラウザでOneDriveにサインインした上で、共有したいファイルを右クリックしよう。表示されたメニューから「共有」を選択すると、共有相手を指定する画面が開かれる。「宛先」にメールアドレスを入力し、その下のフォームにメールの本文になるメッセージを入力して「共有」ボタンを押せば完了だ。
招待されたユーザーには、ファイル名とOneDriveへのリンクのついたメールが届く。標準ではOneDriveにサインインすれば編集機能を利用できる設定になっているため、「OneDriveで表示」をクリックすると、サインイン画面が表示されるはずだ。
また、共有画面で左にある「リンクの取得」