2016年2月25日 21:34
CP+2016 - ニコンが高級コンデジ「DL」シリーズと「COOLPIX」の新型6機種を展示
ズームを普通に利用するにはシャッター横のスイッチを使用するのだが、これはちょっと使いにくい。どちらかというと画角は決め打ちで単焦点レンズのように使えということだろうか。
DLシリーズの発売は6月の予定。ニコンの一眼を使っているユーザーのサブカメラとしてお勧めできる性能だ。
○高倍率ズームモデルと軽量モデルでの展開となった「COOLPIX」
「COOLPIX」はAシリーズ4機種とBシリーズ2機種に分かれている。A(Affinity)シリーズは光学35倍ズーム 1/2インチ撮像素子の「A900」が最上位モデル。2,029万画素のCMOSセンサーを搭載し、4K動画撮影まで可能だ。続く「A300」は光学8倍ズームで2,005万画素のCCDを搭載。
この上位に機種が先述の「SnapBridge」に対応する。この他に光学5倍ズームで2,005万画素の「A100」、1,614万画素の「A10」がラインナップされているが、これらはBluetoothを搭載していない。
B(Bridge)シリーズは光学60倍、2,029万画素の「B700」と光学40倍、1,602万画素の「B500」。「B700」はバリアングル液晶を採用し、4K動画撮影も可能。