2016年3月9日 17:16
NTTソフトウェア、サイネージとスマホが連携した情報流通システムを販売
災害時モードとして、モバイルネットワークが切断された避難所間でも、特定の利用者がスマートフォンやタブレットを避難所間で持ち歩くことで、複数の避難所間での情報流通が可能になるとのことだ。
情報はブラウザ上で確認することができるため、利用者はアプリケーションの事前インストールなどは必要なく、商業施設側もブラウザベースの情報コンテンツをメンテナンスすることによって、多様な情報発信が可能となっている。
販売タイプにはクラウド型とオンプレ型があり、クラウド型の価格はディスプレー1台あたり月額9,800円(税別、保守費込み)。オンプレ型の価格はディスプレー1台あたり85万円(税別)、保守費が1年あたり12万7,500円(同)。いずれも、初期導入費用が別途必要であり、保守費の範囲は電話やメールなどでの問い合わせのみへの対応となる。
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