2016年3月12日 21:30
KDDIが東京・丸の内に作った「Business-Airport Area KDDI」って何?
そんな時に、東急不動産との取り組みに至りました」(山崎氏)
●Business-Airportはどんな場所? 写真レポート
Business-Airport Area KDDI 丸の内は、1月に増床したばかりの1~16名のサービスオフィスを一部利用している。ここでは、通常のビジネスエアポートのサービスに加えて、請求書発行や出張手配、ITトラブル対応、機器設定サポートなどを行うオフィスコンシェルジュ、ITコンシェルジュの「専用コンシェルジュサービス」が受けられる。
価格は通常のビジネスエアポートと大きく変わらない設定で、サービスオフィスが月額9万9000円~、シェアワークプレイスのマスター会員が月額3万円、フルタイム会員が2万円、1DAY会員が日額3000円となる。「利用者のニーズを直接吸い上げられる貴重な場なので、コストには少し目をつぶり、お客さまの声をどんどんITサービスに生かしたい」(山崎氏)と、SOHO/SMBターゲットのサービス作りに生かすために控えめな価格設定としたそうだ。
コンシェルジュサービスでは、1カ月3時間まで無償で利用できるサービスが多く、それ以降は従量課金制で利用できる。