2016年3月16日 19:45
平成イケメンライダー賀集利樹、要潤、友井雄亮15年ぶり再会で「同窓会みたいな気分」-『仮面ライダーアギト』BD BOX発表会見
と再会を喜ぶ。劇中での悲壮感漂う涼と違って、素の友井はノリのいい関西弁でポンポンとテンポよいトークを飛ばす明るいキャラクターのため、「外を歩いていても、あれほんまにギルスの人かな?って思われます」と話し、笑いを誘った。さらに「水に入る撮影が多く、よく風邪をひかなかったなと思います」と語り、「アクションを勉強できたこと、そして最終回でギルスのスーツに入ることがかなったのがうれしかった」と、撮影当時の思い出を振り返った。
放送当時「イケメン」ブームの渦中にあった3人だけに、「お母さんファンからの熱い視線が多かったのでは?」という質問に対しては、賀集は「子どもたち主体の握手会があって、付き添いのお母さまが『いつも子どもが見ています』のあと『私も!』って言ってくださるとかね」、要は「移動のワゴン車に乗っていて、窓を開けたらそこに贈り物がポンポン投げ込まれて、すごかった」と、それぞれ母親ファンの勢いに驚き、ライダー人気の根強さに感心していた。
Blu-rayとして『アギト』がよみがえることについて、賀集は「まだBlu-rayになってなかったのが驚き」と感想を述べながら「昔『アギト』をテレビで見てくださった人や、まったく見たことがなかった人たちにも見てもらえるというのはうれしい」