くらし情報『北海道新幹線で食べたい駅弁はこれだ! H5系車両にウニ・カニ・アワビまで』

2016年3月18日 10:30

北海道新幹線で食べたい駅弁はこれだ! H5系車両にウニ・カニ・アワビまで

(1,780円)だ。イクラも添えてあり、北海道らしさ満点である。

京王百貨店で1月に開催された日本最大級の駅弁販売会「第51回元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」でも大いに注目を集め、この駅弁のために連日行列ができたという。

○公式キャラになった食材も、「海の七つ星弁当」(新函館北斗駅)

最後に紹介するのは、あたかも戦国武将の兜の前立てのようにカニの爪が存在感を発揮する「海のななつ星弁当」(1,780円)。手前にはイクラがぎっしりと敷き詰められ、奥側にはカニフレークとウニが。要の位置には大玉ホタテが鎮座し、両脇をサーモンとホッキ貝が固める。

北海道では寿司ネタとして昔から親しまれてきた大型の2枚貝「ホッキ貝」は、新函館北斗駅のある北斗市の特産品。資源保護のため、長い爪のついた棒を小舟の上から砂地に突き刺して1個ずつ地道に採取する漁法が採られており、市の公式キャラクター「ずーしーほっきー」のモチーフともなっている食材だ。


新函館北斗駅には、「ずーしーほっきー」のシルエットのシールが7つ隠されているとのこと。ずーしーほっきーに思いをはせながら、柔らかくて旨みたっぷりなホッキ貝の風味を味わってほしい。

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