シャープ、蚊取り機能を搭載した空気清浄機「蚊取空清」発表会 - 東南アジアから逆輸入
蚊取空清の特徴は、本体背面にあるプレフィルターの上に、蚊を捕獲するための「蚊取りパネル」「蚊取りシート」を備えていること。蚊取りパネルの内側にUVライト(蚊は360μmの紫外線を好む)を照射し、本体の小窓に蚊を誘い込む。そして、空気清浄機の吸引力を利用し粘着式の蚊取りシートに吸着する仕組みだ。
シャープ 健康・環境システム事業本部空調・PCI事業部の冨田昌志氏によると、蚊は自らの存在を目立たなくするために濃い色を好むことから、本体カラーはブラックを採用。また、暗がりや物陰に隠れたがる習性があるため、蚊取りパネルには小窓を設けたという。
蚊取空清は、2015年9月のマレーシアを皮切りに、ASEAN諸国で先行販売されている。
ASEAN、特にマレーシアの人々にとって、生活空間で一番怖いのは蚊だという声を聞き、現地スタッフやマレーシア保健省医療研究所(IMR)とともに開発をスタートさせた。
開発にあたり、シャープは日本環境衛生センターに委託して蚊の捕獲試験を実施。日本に多く生息しているアカイエカ、チカイエカ、ヒトスジシマカの3種類を約22立方メートル(6畳相当)の試験空間に放ち、22時間運転した。捕集率は、アカイエカが約95%、チカイエカが約98%、ヒトスジシマカが約88%だったという。
ASEAN向けモデルと異なり、国内向けモデルは集じん用のフィルターに「静電HEPAフィルター」を採用。脱臭フィルターもより高性能なものを使用した。また、蚊取りシートを、2つ折りにして畳んで捨てられる仕様に変更している。
蚊取空清は、いわば「逆輸入」的な製品だと言えよう。
シャープ 執行役員の沖津雅浩氏は「プラズマクラスター製品は世界100カ国で展開している。これまで国内向け製品を海外に展開する取り組みを行ってきたが、海外市場の強化にはローカルニーズに対応した製品が必要」と説明。国内での販売を決めた経緯については、2014年に感染が確認された「デング熱」など、日本でも蚊に関する社会問題が増加していることが起因していると話した。
提供元の記事
関連リンク
-
new
ハライチ岩井勇気、ドローン国家資格取得 学科試験3度目で合格「最後は理屈など考えずに気合いで暗記した」
-
10回目開催を記念した贅沢な東武限定弁当が登場!「第10回 47都道府県にっぽんのグルメショー」8月25日(火)から開催
-
new
“熱中症対策”をテーマに、ブラマヨ吉田が防災を学ぶ!『情熱!防災家族 ~笑って学べる「備え」の時間~』8月16日(日)夕方6時30分~BS12 トゥエルビで放送
-
new
2人で157球の日南学園と1人で139球の横浜 投手の使い方が分ける一戦 夏の甲子園 第10日第3試合の見どころ
-
new
夫の卒アル、寄せ書きにあった「ずっと好きでした」の赤い文字——隣人女性の正体は…!