2016年3月18日 12:26
早稲田大学、大学IRシステムで学内データの分析を開始
今回、同大はNECの支援により、同システムを用いて学生授業アンケートの回答データを分析し、授業改善を検討するためのレポートとして視覚化している。
また、同大は同システムの運用開始にあたり、2016年4月から経営上の課題をデータ活用で解決支援するNECのコンサルティングサービス「ビッグデータ・ディスカバリー・プログラム」を活用し、「Waseda Vision 150」の実現に向けた課題の抽出・整理、およびその課題解決に向けたデータ活用シナリオの検討を行う方針だ。
同大は今後、このデータ活用シナリオに基づき、既設のデータウェアハウスに収集・蓄積したデータを分析・活用し、課題解決を目指す。
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