2016年3月23日 13:27
宇宙用ロボットアームによる点検作業、無反動制御で効率化 - 東京都市大学
また、エネルギー効率についても、点検作業を複数の条件下で実行した際、リアクションホイールを用いた姿勢維持手法よりも平均で1000分の1程度にエネルギー消費量を削減できることを数値シミュレーションにより確認した。
研究グループは、これらの結果から、無反動制御を実作業に用いることで、現在利用されているリアクションホイールでは困難な高効率な作業動作の実現、大幅なエネルギーの削減が期待できるとしている。
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