くらし情報『はみ出る600g! ステーキのどん"横綱ハンバーグ"は肉汁とこだわりがいっぱい』

2016年3月25日 05:30

はみ出る600g! ステーキのどん"横綱ハンバーグ"は肉汁とこだわりがいっぱい

ジュージューとおいしそうな音を立てる鉄板を持ってみると、ずっしりと重い。

大きさを測ってみると……。なんと直径約14cm。筆者のスマートフォンが丸々入ってしまう大きさである。付け合わせのポテトやブロッコリーが、心なしか窮屈そうだ。ただし、成型するスタッフによって形が変わってくるため、600gという重量に変わりはないものの、実際は一つひとつ形は異なるのだとか。

○「ハンバーグ愛」を感じる成型とは?

ハンバーグの見事な大きさ、ふっくらとした焼き上がりに驚いていると、横浜戸塚店の店長の平山覚貴さんがそのこだわりを語ってくれた。ハンバーグは肉汁がおいしさの重要なポイントとなるため、肉汁をしっかり閉じ込めるよう、ていねいに成型することを心がけているのだとか。


「きれいに成型をしないと、ちょっとした割れ目からおいしい肉汁が逃げてしまうんです。お客さまに肉汁たっぷりのハンバーグを召し上がっていただきたいので、成型する時も、焼き上げる時もていねいに、ていねいに……」。身ぶり手ぶりでハンバーグの肉汁の大切さを語る平山さんに「ハンバーグ愛」を感じた。

○厚さ約3cmの中からは肉汁が……

早速実食だ。

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