2016年3月25日 15:03
オンキヨー、DTS:XやDolby Atmosに対応した7.2ch AVレシーバー
コンセプトに基づいて設計。独自の電源トランスや大容量コンデンサの開発により、瞬時電流供給能力を高めている。独自開発のフィルタ回路「VLSC」では、デジタル音声信号をD/A変換する際に発生するノイズを除去し、マルチチャンネル再生の空間表現力も向上している。
付属の測定マイクを使用して、スピーカーの数や視聴する位置からの距離、低音の調整、クロスオーバー周波数などを自動的に測定して設定を最適化する音場設定機能「AccuEQ Room Calibration」を搭載。そのほかにも、イネーブルドスピーカーによる天井からの反射音と直接聴こえる音の間に生じる位相ズレを補正する「AccuReflex」などを搭載する。
定格出力は130Wで、実用最大出力は215W。音声入力端子は光デジタル×2、同軸デジタル×1、アナログ×7(フォノ×1を含む)。音声出力端子はアナログ×2、ヘッドホン×1、サブウーファー×2、7chプリアウト×1。
映像入力端子はコンポーネント×2、コンポジット×2。
無線LANは5GHz帯のIEEE802.11a/nと2.4GHz帯のIEEE802.11b/g/nに対応し、Bluetooth 2.1をサポート。