2016年3月28日 12:37
A10、Thunderシリーズの新製品ライン「Thunder CFW」の提供開始
機能などアプリケーションネットワーキング機能も包含している。
大企業向けの「セキュアWebゲートウェイ」モデルでは、明示型プロキシ(Explicit Proxy)、URLフィルタリング、SSL通信可視化機能(SSLインサイト)が統合され、URLクラシフィケーション機能により、130億件以上のURLを83のカテゴリに分類し、悪意のあるWebサイトへのアクセスを監視、ブロックすることができるという。また、SSLトラフィックの可視化機能により、シングルパスでのSSL復号処理と可視化を複数のセキュリティデバイスに対して実行する。
モバイル通信事業者向けの「Gi/SGiファイアウォール」では、DDoS防御機能とIPv4枯渇対策/IPv6移行機能 (CGN) が統合され、1台で最大220Gbpsのスループットを実現する。
データセンター向けの「データセンターファイアウォール (DC FW)」では、DDoS防御機能とアプリケーション配信(ADC)機能が統合されたハイパフォーマンスなデータセンター向けファイアウォール機能を搭載。レイヤー4のステートフルファイアウォールおよびレイヤー7のアプリケーションレベルゲートウェイ(ALG)