脱毛は痛くない! 「正しい脱毛方法」のために知っておきたいこと4つ
○日焼け後は絶対にNG
施術当日に行う大切なアフターケアとしては、「日焼け止めの使用」があげられる。脱毛後の肌は非常に敏感で、紫外線はその敏感な肌を刺激しかねない。脱毛には「日焼け」や「紫外線」というキーワードはNGなのだ。
そして、それは施術前にも共通して言える。例えば、レーザー脱毛には毛のメラニン色素を"ターゲット"として毛根を壊すタイプと、深いレベルの波長域のレーザーを直接照射して毛根を壊すタイプがあるが、どちらも「日焼け時の施術はNG」だという。
「メラニンターゲット型の場合、日焼け時に施術するとちょっとやけどする心配があります。日焼け直後というより、日焼けして2カ月ぐらいは施術まで時間をあけてもらうことになります。もう一方のタイプでも、念のために日焼けから1カ月ぐらいの期間はあけてもらいます」。
●冷水は施術後の痛みをやわらげる
服部医師のクリニックで多いパターンとしては、水着など肌の露出が多くなる夏前の「駆け込み型」。6月ぐらいにクリニックを訪れ、「夏までになんとかしてください! 」と懇願する女性が多いという。その場合、既にある程度の日焼けをしてしまっていたとしたら、施術できない場合も出てくる。