2016年3月29日 17:18
プラネックス、世界中で日本と同じネット環境が使えるVPNサービス&機器
プラネックスコミュニケーションズは29日、世界のどこからでも日本国内と同じウェブサービスを利用できる「どこでも日本 ホットラインサービス」を発表した。4月7日から発売し、ハードウェア(親機・子機)と2年間のサービス料金で総額19,800円(税別)。3年目から年額接続サービス料金3,600円(税別)がかかる。
今回のサービスは、世界のどこにいても日本と同じインターネット環境を利用できるオンラインサービスだ。従来のようなVPN接続を行わなくても、日本国内にいるのと変わらないインターネット環境を手に入れられる。国によっては使えないGmailやツイッター、Facebook、LINEなどが、特別な設定をせずに利用できるようになる。
サービスは、ネットワーク接続用の親機×1台、子機×1台、2年間のサービス利用期間で構成される。親機は日本にある自宅のルータなどに接続し、子機は海外の有線LAN端子に接続してネットワーク環境を構築。
海外の子機と日本(自宅)の親機において、独自の1対1暗号化通信を行う。
親機の「MHC01-S」は、10BASE-T/100BASE-TX対応有線LANポート×4基とWANポート×1基を備える有線LANルータ。