2016年4月5日 11:17
東大、指の力を加えるだけで電気伝導率が2倍になる有機物半導体を開発
単結晶高移動度有機物半導体薄膜は、印刷による簡便な方法・低コストでの量産が可能であるため、同研究グループは、心拍センサなどのヘルスケアデバイス、介護用ロボットの入力に必要な人体動作センシングなどへの展開や、橋や道路などの構造物の劣化診断用の歪センサや、物流過程でのショック検出など、低コストセンサへの適用も期待されるとしている。また今後は、パイクリスタルと共同でデバイス開発を進めるとともに、社会実装への取り組みを行っていくとしている。
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