くらし情報『2015年の国内法人向けタブレット市場はWindowsがiOSのシェア切り崩し - IDC』

2016年4月5日 16:54

2015年の国内法人向けタブレット市場はWindowsがiOSのシェア切り崩し - IDC

2015年の国内法人向けタブレット市場はWindowsがiOSのシェア切り崩し - IDC
IDC Japanは4月5日、国内法人向けタブレット市場の2015年の出荷台数実績およびOS別市場シェアを発表した。発表によると、2015年の国内法人向けタブレット市場出荷台数は、前年比0.2%増の241万台と、ほぼフラットな状態となった。

法人向けタブレット市場の中で、アップルが最も高いシェアを確保し続けており、2015年のOSシェアを見た場合でも依然としてiOSが中心となっている。

しかしながら、iOSの法人市場向けシェアは年々減少しており、2013年で46.5%あったものが、2015年では39.2%と減少。一方、Windowsのシェアは2013年では18.6%だったが、2015年では25.1%と増加し、WindowsがiOSのシェアを切り崩しているとみることができるという。

法人向けタブレットは、企業などで電子メールやスケジュール管理などのコミュニケーションやプレゼンテーションのツールとして導入されてきており、Windowsタブレットはこれに加え、Microsoft Officeなどのアプリケーションで作成されたデータの閲覧や簡単な編集などの用途から、出荷が伸びていると考えられるとしている。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.