山之内すず、縦型映像の審査員に「縦型ならではの面白さある」
とTikTok特有の縦型の映像を楽しんだといい、「グランプリは決めたくないんですが、仕事なので頑張りたいと思います」と笑いを誘った。
タレントの山之内すずは、現在20歳とあってユーザーに近い年代からの目線で審査員を務める。「私自身を注目していただいたきっかけが縦型のTikTok。私も縦型のショートムービーに出演させていただきましたが、縦型ならではの面白さが引き出されている作品ばかりで順位をつけ難いですが、イチ視聴者として楽しく審査させていただければと思います」と意欲を見せた。
また、樋口監督は「私は(推薦したい作品が)1本もありませんでした。もしかしたら期待しすぎたのかもしれません。何本か分かれているのを見ていると、ずっと同じものを繰り返している。ループモノなのかなと。
次に行かなくて僕の中では混乱から始まりました。スリリングなモノを期待したら、みんな普通に撮って縦長の絵にして応募していただけでした」と辛らつに評価。「皆さんが若い視点で良いなと思っているのかを見ながら、自分の中の評価を組み直していきたいと思います」と磯村ら若い視点の審査に期待を寄せていた。
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