2022年7月16日 11:30
京本大我、ミュージカル初演出の滝沢秀明に「恩返し」テーマ曲も“なるはや”で作成
今『滝沢歌舞伎』をSnow Manが引き継いでますけど、僕もいつか滝沢くんに、恩返しと言ったら早いかもしれないけど、新橋演舞場で座長として大きく帰ってこれたらなという夢をぼんやり描いていた中で、こんなに早く新橋演舞場で滝沢くんが演出で舞台に立たせていただけるという機会をいただけたことは、すごい光栄なこと、僕としてはめちゃくちゃびっくりしたことです」と驚きを表した。
さらに京本は「『少年たち』や他の作品でもたくさん演出していただいてますけど、今回稽古場でより信頼感がある。間違いなく導いてくださるので、安心感のもとやらせいてただいて、毎日稽古を積んでますけど、これは間違いなくキュンキュンしていただける素敵な作品になるなという確信が日に日に増しております」と自信を見せた。
今作では楽曲も京本が手がけており、テーマソングの制作日数を聞かれると「嘘みたいな話で言うのも恥ずかしいんですけど、音楽担当が決まった日にテーマ曲は決まりました」と驚きの発言。「滝沢くんとメールでやりとりしていた時に、突然『大我、音楽やってみたら?』という言葉をいただいて、『ぜひ担当したいです』と。音楽を作るのが好きなので即答したら、『なるはやでテーマ曲を仕上げてほしい』ということで、僕はちょうど1人で家にいたんですけど、なんとなくお酒を嗜みながら、遊び半分で作ってみようと思って、その日の夜にピアノを触ってみたらいい感じのワンコーラスができたので、弾き語りで録ったボイスメモを送ったら『これでいこう』といただいて」