2022年7月19日 20:44
前田敦子、“世界レベル”と絶賛されるも天然話に会場驚き「石が自然のものだとは…」
映画『コンビニエンス・ストーリー』(8月5日公開)の完成披露試写会が19日に都内で行われ、成田凌、前田敦子、六角精児、三木聡監督が登場した。
同作は三木聡監督によるオリジナル作。スランプ中の若手脚本家加藤(成田凌)は恋人の愛犬・ケルベロスのペットフード「犬人間」を買いに出かけたはずが、ひょんなことから欲しいものがなんでも見つかるコンビニエンス・ストア「リソーマート」に迷い込む。妖しげな人妻・惠子(前田敦子)と出会い、創作意欲が湧き始める。
三木監督は前田について「日本の女優としても規格外なんだと思う。多分、誰もついてこれないんじゃないかな。世界レベルの、世界のまえあつ……って、面白い数え方する人みたい。そういうことじゃないんだけど」と表す。
さらに三木監督は「台本の意味とか共感とかすっ飛ばしてるんだけど、芝居でやると1番本質的なところにスパーンってたどり着くんですよね。さすがセンター。秋元(康)のおっさんも凄いなと思って」と絶賛。一方で「普段話してると、とんでもないこと言ってるんですよね。成田さんが現場でフォローしてる。『石って、コンクリートで出来てるんだと思いました』とかって言ってるんだけど、成田さんが『すいません、勉強しなきゃいけない時期に1番忙しかったんで』とか現場でフォローする」