2022年7月26日 18:18
二宮和也、日大にサプライズ登場! 進路に悩む学生に“デビューして気づいたこと”語る
映画『TANG タング』(8月11日公開)の公開直前イベント26日に東京・日本大学文理学部で行われ、二宮和也、満島ひかり、三木孝浩監督が登場した。
同作はイギリスのハートウォーミング小説『ロボット・イン・ザ・ガーデン』の映画化作。ゲーム三昧で妻に捨てられた、ダメ男・春日井健(二宮)はわけあって無職で人生に迷子中だが、ある日、家の庭に突然現れた記憶を無くした不良品ロボット・タングに出会う。迷子同士の運命の出会いは、ポンコツコンビの驚きにみちた壮大な冒険の幕開けとなる。
400名が集まったホールで試写が行われ、三木監督のみがトークをするはずだったが、サプライズで二宮、満島も登場し、学生たちは大盛り上がり。あらかじめ集めていた学生のお悩みに対し、登壇者陣が回答し、作中の「きっと大丈夫」というセリフを言うこととなった。
さまざまな悩みが集まる中、自分の進路を前に「自分の将来を決める上で大事なこと」を教えてほしいという学生には、3人が回答。三木監督は「こっちに行ったら間違っちゃうんじゃないかなと思って動けなくなることがあると思うんですけど、動けばどこかしら前進してて、また戻っても、そっちに行ったことはプラスになるし、動かないで何もしないことのほうがもったいない」