くらし情報『モハメド・アリ、パーキンソン病発覚時10年の余命宣告を受けていた』

2016年6月7日 20:24

モハメド・アリ、パーキンソン病発覚時10年の余命宣告を受けていた

医師団はモハメドの脳に小さな穴を発見しており、ボクサーとしてのキャリアの間に幾度となく頭にパンチを受けたことからこの症状が現れたのではとコメントしていた。

病気の発覚から5年後、モハメドはボクシング界から引退し、パーキンソン病の認知を広める活動に力を注ぐようになった。1997年にはアリゾナ州フェニックスにパーキンソン病を患う人たちを包括的にケアするためのモハメド・アリ・パーキンソン・センターを開設している。

モハメドの公葬はケンタッキー州ルイビルのKFC・ヤム!センターで10日に執り行われることが決定しており、その様子はライブストリーミングされる予定となっている。

(C)BANG Media International

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