くらし情報『さだまさし「音楽はすべて反戦歌である」新羅慎二「平和とは愛だ」『稲佐山平和祈念音楽祭』2日間盛況』

2022年8月8日 08:08

さだまさし「音楽はすべて反戦歌である」新羅慎二「平和とは愛だ」『稲佐山平和祈念音楽祭』2日間盛況

で締めくくった。その熱量のままm-floが続き、「Summer Time Love」、「No Question Remix」、「come again」などクラブチューン14曲をノンストップで披露した。

陽が落ちて涼しくなった会場に、きゃりーぱみゅぱみゅが登場。平和をイメージした白いヴィンテージドレスに身を包み、「にんじゃりばんばん」、「ファッションモンスター」など、7曲を披露して会場を魅了。新型コロナ感染拡大防止のために観客は声を出せない状況だったが、身振り・手拍子で会場を大いに盛り上げた。

2日目のトリを務める湘南乃風は「平和とは愛だ。みんなでピースサインをしようと」と呼びかけ、新曲「夢物語」を含む6曲を披露。最後の「睡蓮花」では観客と一緒に恒例のタオル回しを行った。
新羅が「来年も会いましょう」と呼びかけると、会場からは大きな拍手が沸き上がり、最後は鎮魂の意味もある花火を打ち上げ、2日間にわたるイベントが幕を下ろした。

このイベントは、さだまさしが長きにわたり稲佐山で開催してきたコンサート『夏 長崎から』を継承する形で、ジャパネットグループが新羅慎二と共に、2020年に初開催。新型コロナウイルスの影響で2020年は無観客、21年は中止となり、今回初めて有観客での実施となった。

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