くらし情報『真風涼帆、宝塚版『HiGH&LOW』に「宙組一丸」コラボきっかけは意外な関係』

2022年8月27日 12:23

真風涼帆、宝塚版『HiGH&LOW』に「宙組一丸」コラボきっかけは意外な関係

LDHさんの1年間のご協力、そしてスタッフやキャストの尽力にも感謝です。これから素晴らしい舞台を作っていきたい」と意気込んだ。

記者からも作品について質問が飛ぶ。そもそも本コラボは、平沼が宝塚歌劇団の衣装デザイナー・有村淳と“買い物友達”だったことがきっかけだったという。これについて平沼は「プライベートで長らくお付き合いさせてもらっていて、HIROさんに宝塚さんとのコラボを相談したら『ぜひ』と。そこから有村先生にたくさんの方を紹介していただきました」と説明する。

コラボの企画を知って「令和の宝塚、攻めてるな」と感じたという野口は、オーケストラと打ち込み音源が並存した劇伴音楽についての質問に「オリジナルのサウンドトラックのよさを損なわずに、宝塚歌劇のフルオーケストラが演奏するということで、今回は打ち込みの音に合わせながら生演奏する『同期演奏』の形を取りました」と回答。LDHサウンドをどう宝塚ファンに届けるか、という試行錯誤があったようだ。


達磨一家の楽曲「VOICE OF RED」(DJ DARUMA from PKCZ feat.GS)ではオリジナルの日本っぽい質感を残しつつ、宝塚おなじみの番傘や花魁による演出を「ダルマ(宝塚用語:レオタードのような足が見える衣装)」

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