くらし情報『斎藤工、特殊メイクの家康役に信長・木村拓哉「ようやく来たか」秀吉は音尾琢真』

2022年10月6日 07:00

斎藤工、特殊メイクの家康役に信長・木村拓哉「ようやく来たか」秀吉は音尾琢真

撮影が進み現場が更なる熱を帯びるにしたがって、家康という人物の捉え方も撮影前とは別のものに変化していったそうだが、独自のキャラクターの完成度に自信を匂わせている。

木村“信長”の新規カットを加えた三英傑集結のビジュアルには、木村演じる信長の天下への一点のみを見つめる強固な眼差し、音尾演じる秀吉の朗らかで親しみやすい表情、斎藤演じる家康の纏う不気味でしたたかな心の内が見え隠れしている。
○音尾琢真 コメント

歴史的にも有名なあの「秀吉」の役を演じることに最初はプレッシャーも感じていましたが、現場では特にメイクに力を入れてくださいまして、自分の顔をベースにしながらも新しい秀吉像を作り上げてくれることへの感動と、作品の世界観に安心して入っていける感覚がありました。どんな細かい所にも手を抜かない、作品を良くするための一丸の姿勢が現場の全員に感じられたのが何よりも士気を上げてくれました。以前にもご一緒した大友監督が東映70周年記念の超大作で、古沢さんの魅力的な脚本と素晴らしいキャスト・スタッフ陣とで一体どのように仕上げるのか、撮影現場にいながらにしてこんなにも早く観たくなった映画は久々です。○斎藤工 コメント

"徳川家康"と言うスケールを、どの様に斎藤工如きで向き合うか。

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