2022年10月19日 14:45
品川ヒロシ監督、『ドロップ』後日談『OUT』映画化でオーディション「熱量の高い人を」
原作漫画のファンの方はもちろん、沢山の方に観て貰えたらと思います。
原作漫画の生々しい世界観を、品川監督がどう昇華させるのか。
あの日の暴走族の集会を思い出す…!公開日は劇場にみんな大集合ー!
○吉本興業 片岡秀介プロデューサー コメント
品川監督のドロップアウトの思いから、『OUT』映画化に向けて走り出しました。社会背景としてのヤンキーそのもののレガシー化、そしてコロナの影響もあり、走り出しから5年の歳月が流れ、ヤンキー10年周期といわれる中で、その間に『今日から俺は!! 』や『東京リベンジャーズ』の大ヒットを余所目に、品川監督や原作者の井口達也さんのドストレートなヤンキーものを今の社会の中にどう存在させるのか──主人公の井口達也、その他キャラクターが繰り広げる本作には、人間関係、行動力、承認欲求など現代社会が抱える課題を解決する突破口が溢れていました。ヤンキーは本当にピュアなんです。暴言や暴力というものが表沙汰になる事が多いですが、彼らの発言・行動は見方を変えれば現代人(人間)にとって本当に必要な「世の為人の為」が詰まっています。行動力の早さ、人間関係の誤解を生じさせないパッションのぶつかり合いなど現代人に不足しがちなパワーを兼ね備えています。